ひもろぎ新聞
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2020年6月号

2020/06/09

テレビ電話で面会

面会制限に替わる対応として、テレビ電話を始めました。
家族が利用者の健康や生活を心配されているように、利用者も家族に会えず、心配されたりといった気持ちがありました。画面を通して、お互いに顔と声が繋がり、とても好評でした。

菖蒲湯

5月は端午の節句にちなみ、数日間にわたり「菖蒲湯」のお風呂を楽しんでいただきました。
菖蒲湯は邪気を払うものとされており、古くから親しまれてきたところから、今年は、コロナウイルスが早く終息することを祈りながら、菖蒲の香りを感じて湯に浸かりました。

 

料理クラブ

春の味覚ということで、入所2階では蕪(かぶ)の生姜焼きと蕪のポタージュを作りました。利用者の方々と一緒に楽しく作ることが出来ました。
「やっぱりおいしいね。」 「これいいね!」などの言葉を頂きました。
また、入所1階ではタケノコ料理を作りました。
良い香りが漂い、見学される方もたくさんいらっしゃいました。
「自分たちで作ったものだからこそ、美味しいね。」などの言葉を頂きました。

畑つくり

今年はさつま芋とジャガイモを植え育てています。雑草取りなど利用者の方々と収穫ができるまで 楽しみながら育てていきたいと思います。

 

通所リハビリテーション

今日は「塗り絵」に取り組まれました。
塗り絵は、脳全体を活性化し、認知症の予防にも良いとされています。
無心になることで、リラックス 効果もあるとされています。
皆さん集中して黙々と取り組まれておりました。

施設長あいさつ

コロナウイルス感染症予防のため、皆さまにはご理解とご協力を頂き、本当にありがとうございます。2月末より、面会制限や外部の方の出入り禁止等により、入所者の方々にもご理解頂き生活をして頂いています。そのような中、ご家族の皆さまにはスタッフに対して温かいお言葉やお心遣いを頂き、本当に感謝しております。今後も制限の中での生活がまだまだ続くことと思われます。1日でも早く終息することをスタッフ一同祈っています。

(発行日:令和2年6月1日)

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