ひもろぎ新聞
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2021年1月号

2021/01/01

*新年のご挨拶*

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は、当施設の運営にご理解とご協力を頂きありがとうございます。

コロナ対策に追われた一年であり、利用者の皆さまの健康を第一と考え、面会や行事の制限に関してご理解いただき本当に感謝いたします。

今年の干支の丑年は、先を急がず一歩一歩、着実に物事を進めることが大切な年と言われています。感染症対策はまだまだ続くことかと思いますが、皆さまの笑顔を少しでも引き出せるような取り組みをしながら、一日でも早く外出できるような日々に戻れることを職員一同祈っています。 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。 施設長 風岡


~昨年12月の行事の振り返り~

*通所リハビリテーション*

皆さんと一緒にクリスマスツリーの飾り付けを行いました。
「もう、クリスマスの時期なのね☆」ととても楽しそうに取り組んでいました。
完成後は、電気の点灯式を行いました。皆さんからは「本当にきれいだねぇ~」とたくさんの笑顔が溢れました。


*料理クラブ*

12月24日にクリスマスケーキを作成しました。クリスマスと言えばイチゴのショートケーキですが、食べられるようになった理由のひとつは「真っ白な生クリームが雪」「イチゴをサンタクロース」として表しているからだそうです。もう一つは日本人の持つ「紅白=めでたい」というイメージから日本でも文化としてクリスマスにケーキが食べられる由来のようです。

皆さんでフルーツを切ったり、生クリームを 乗せたりと、とても楽しい時間を過ごせました。「スポンジもふわふわで美味しいねぇ。毎日作りたいねぇ!」と盛り上がりました。


*クリスマス会*

クリスマス会は、赤い服を着たおじいさんサンタさんではなく、お姉さんサンタさんとトナカイさんが遊びに来てくれました。サンタさんもマスクを着けて登場でした。1Fは輪投げゲーム、2Fは歌会と体操をして盛り上がりました。サンタさんからは、プレゼントをもらい、皆さんたくさんの笑顔が溢れました。

 

*忘年会*

冬といえば鍋ですね!
2020年はコロナ禍とあり、様々な面での自粛を強いられたり、ストレスも多かったこととと思います。一年の疲れを癒して、次の年が明るくなるよう、皆さんと鍋を囲んで忘年会を行いました。

寄せ鍋には、たっぷりの野菜に鱈も入り「とても美味しいね、温まるね!」と大好評でした。鍋の締めには“うどん”や“おじや”にして美味しくいただきました。

 

*リハビリテーション*

今回の作品は六尺もある巨大なアマビエ様です!
一枚一枚、色紙をちぎって貼り疫病退散の願いを込めて利用者様と作りました。
このアマビエ様は施設内の玄関フロアに飾り、皆さんを見守ってくれています。

皆様、どうぞ今年もよろしくお願いいたします!

(発行日:令和3年1月1日)

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